情報
CGIが正常に動作しない場合の参考にして下さい。
 プログラムファイルのディレクトリはどのように構成すればいいですか?
ディレクトリ構成は各プログラムの「設置手順」に書いてあります。
圧縮ファイルを解凍したファイルがそのままディレクトリ構成になります。
xxx.cgi と xxxdata は同じディレクトリに置かなければなりません。

複数のCGIを設置する場合は下記のように各プログラム毎にディレクトリを設けると分かり易いです。
  <複数CGIのディレクトリ構成例>
     |---bbs
     |   |---bbs.cgi
     |   |---bbsdata
     |
     |---link
        |---link.cgi
        |---linkdata

 CGIを実行する為にCGIのURLはどのように指定すればいいですか?
CGIを実行するURLは通常のHPのURLと異なる場合がありますので確認して下さい。下記に例を挙げます。
 @nifty   → http://hpcgi*.nifty.com/xxxx/xxx.cgi
 BIGLOBE → http://cgi.www**.biglobe.ne.jp/~xxxx/xxx.cgi
 ぷらら  → http://cgi**.plala.or.jp/xxxx/xxx.cgi

 ”Internal Server Error”のエラーが表示されてCGIを実行できません。
下記の原因が考えられます。
(1)Perl パスが間違っている。
  プログラムの最初の行に下記のようにPerlへのパスが記述してあります。
    /usr/bin/perl
  このパスはサーバによって定められています。サーバのHPでPerlのパスを確認して、サーバの指定と異なる場合は修正して下さい。
  多くの場合、/usr/local/bin/perl 又は /usr/bin/perl です。
(2)CGIのパーミッションが間違っている。
  CGIプログラムのパーミッションが実行可になっていないと上記エラーが発生します。
  パーミッションはサーバの指定によりますが、一般的には「755」に設定すれば実行できます。

 ”OPEN ERROR”のエラーが表示されます。
ファイルの読み書きでファイルを開こうとした時に発生するエラーです。
原因は下記が考えられます。
(1)xxxdataディレクトリがサーバの所定の場所に存在しない。
  xxxdataディレクトリはCGIプログラムと同じディレクトリに存在しなければなりません。
(2)パーミッションが書込可になっていない。
  パーミッションはサーバの指定によりますが、xxxdataディレクトリのパーミッションを「777」、その中のファイルのパーミッションを「666」に設定します。

 CGIを設置して管理画面に入る為にはパスワードが必要ですが、最初のパスワードが分かりません。
パスワードは各プログラムの「使用方法」に書いてあります。
パスワードの初期値は半角小文字で「cgi」の3文字です。
パスワードは管理画面で変更して下さい。

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