戻る港街・横浜の散策
幕末明治に開港の歴史を持ち異国情緒の漂う港街横浜ですが、
最近はベイブリッジやみなとみらい21など様変わりの感があります。
そんな昔と今そして未来への新しい調和を求める横浜の街をスケッチしてみました。

 
すっかり観光名所になったベイブリッジが見える山下公園。
山下公園からの景観も変わりました。

 
氷川丸は昭和5〜35年に豪華客船として日本とアメリカのシアトルを往復した。
戦中は病院船として船体を白く塗り替え、赤十字マークが付けられたり、
戦後も復員輸送に当たった。

 
昭和36年に山下公園に係留が実現した氷川丸。
今ではデッキでの結婚式やビアガーデンもある。

 
高さ296m、70階建の日本一の超高層ビル、ランドマークタワーに
象徴されるみなとみらい21。

 
港の見える丘公園からの眺望。
左側のマリンタワーは昭和36年に完成し、高さ106mで世界一高い灯台。

 
幕末のアメリカ水兵の埋葬が始まりといわれ、明治に活躍した外国人墓地。

 
文明開化で外人相手に発展した元町商店街は、
伝統とファッションがしっかり息づいている。

 
明治の開港による中国人居住地で大変な賑わいの横浜中華街。