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■ 立山・黒部アルペンルート | 1994. 6. 5 |
信濃大町から路線バスに乗り、扇沢で日本唯一のトロリーバスに乗り換えて赤沢岳直下の関電トンネルを通ると黒部ダムに着く。 ダム堤の高さ186mで日本第1位。長さ492mの堤を歩いて渡る。 全線地下式のケーブルカーで黒部湖から黒部平に着く。 標高差373mを5分で登ってしまう。 黒部平から立山ロープウェイで大観峰へ、そこから立山の真下を貫くトンネルバスに乗り標高2450mの室堂に着く。 黒部から立山の日本海側に出る。 景色が一変して6月初旬なのに雪がまだまだ沢山残っている。 山スキーに行く人達がいる。 室堂のバスターミナルから雪の上を10分程歩くとみくりが池がある。 立山と見事に調和している。 更に5分程歩くとみくりが池温泉があり、ここは標高2400mで日本一高所の温泉である。 室堂から高原バスに乗ると間もなく「雪の大谷」を通る。 ここは道路の除雪で両側が数mの雪の壁になっている。 雪が多い時は20mにもなるらしい。 暫くすると弥陀ヶ原に着く。 標高1980mの広々とした草原で素晴らしい景観です。 |