CGI講座

サブルーチン

サブルーチンはsubで定義します。呼び出しは&を付けます。引数は配列@_に自動的に格納されます。
myは変数名をサブルーチン内だけで有効にします。
　例　&date(3,31);
　　　sub date {
　　　　　my($mon,$day) = @_;
　　　　　print "今日は$mon月$day日です。";
　　　}

サブルーチンの結果をreturn文で返すことができます。サブルーチンの実行はreturn文で終了します。
return文がない場合はサブルーチンの最後の式の値を返します。
　例　$data = &add;
　　　sub add {
　　　　　$a = 1 + 2;
　　　　　return $a;
　　　}

■プログラム（sample4.cgi）

&date1;
&date2(3,31);
$mon = 4; $day = 1; &date3(3,31); print "明日は$mon月$day日です。 ";
$mon = 4; $day = 1; &date4(3,31); print "明日は$mon月$day日です。 ";
$data = &add1; print "$data ";
$data = &add2; print "$data ";
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sub date1 {print "今日は3月31日です。 ";}
sub date2 {print "今日は$_[0]月$_[1]日です。 ";}
sub date3 {($mon,$day) = @_; print "今日は$mon月$day日です。";}
sub date4 {my($mon,$day) = @_; print "今日は$mon月$day日です。";}
sub add1 {$a = 1 + 2; $b = 2 + 3; return $a;}
sub add2 {$a = 1 + 2; $b = 2 + 3;}

■実行結果

今日は3月31日です。
今日は3月31日です。
今日は3月31日です。明日は3月31日です。
今日は3月31日です。明日は4月1日です。
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