戻る神戸異人館 (1998年8月8日)


 
神戸北野の異人館街は阪急三宮駅又はJR三ノ宮駅から北野坂を上がり徒歩15分程の所にあります。
ここは明治の開港の時、外国人が海の見える高台に住居として洋館を建てたのが始まりです。
震災で被害を受けた異人館も今は営業を再開しています。

シンボル的存在の「風見鶏の館」は尖塔に風見鶏があり建物の中は無料公開なので行列ができていました。

 
この館は明治42年にドイツ人貿易商トーマス氏が自宅として建てたもので重要文化財に指定されています。

 
細く入り組んだ石畳を上ると「うろこの家」があります。
この家は壁に張られた天然石がうろこのように見えることからこの名が付いたそうです。

明治に開港の同じ歴史を持つ横浜や函館の港町のように異国情緒あふれる神戸の街でした。

 
洋館長屋

 
英国館

 
ベンの家